①日本の政治は明らかにうまくいっていない。
金の問題はなくならないし、問題を起こした奴らを排除することもできない。
だが、電脳空間の発達により、やばい政治家の言動は自動的に保存されるようになった。過去の所業は決してなくならないし、なくすこともできない。検察が起訴できなくても、国民は忘れない。この方々は政治家をしていてはいけない。
と、考えたところでどうにもならないし、きっとまた金に汚い奴らが告発されるのだ。結局、金と性のスキャンダルは延々と繰り返されるのだ。
今の民主主義以外のカタチってないものだろうか? そろそろ次の到来があってもよくないか? それともこのまま…
ところで
もし偉大な意志が存在するなら、人間の創造は単なるミスで、無意味な偉業だった。大体最期に苦痛を味わう宿命にあること自体、許し難い設計ミスだ。人は予め、バッド・エンドとなるように仕組まれている。人生には素晴らしいことがたくさんあるが、それでもやはり悲しい存在である。なんで家族や友人と永遠に過ごすことができないのだろうか。
②普段は人様に注意などすることなく淡々と生きているのだが、どうにも仕事のできない人がいて、思わず、ほんとマジですんなり、自然に、きつく、注意してしまったのであった。
注意してすぐ、やばいと慌ててフォローに回ってすぐに離れた。そのときその人は何も言ってこなかった。悪いとは思ったが、謝る気にはなれなかった。その人のせいで、けっこうな時間的余裕を失った。んなことで腹を立てるのは、大人気ないかもしれない。何とかなる程度のことではある。取り返しのつかない問題にはなっていない。でも、こちらも人間だし、未熟なところもあろう。たまにはこんなこともある。まぁ、いずれ忘れるさ。どうせ仲良しというわけではない。
が、後日、勤務が一緒になると、態度が変わった。おれに気を遣うようになった。明らかに顔色を窺うようになった。どうでもいいことを質問してきて、バカ丁寧にお礼を言ったりする。そういうの、どうでもよくて、ただ単に普通に業務をこなしてくれたらいいのに…
ああ、注意しなきゃよかった