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雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

4-27 対立


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おそらく、社会で生きる=戦いに参加することだと思う。

 

もちろん、相手を打ち負かすだけではなく、迎合したり懐柔したりといった戦略も、戦いには含まれる。

 

決して過ごしやすい場所ではないし、時としてストレスの主因になる。

 

我々人間は社会で共生することを運命づけられている為、逃れることはできない。

 

 

「子持ち様」批判 専門家どう見る - Yahoo!ニュース

 

 

さて、上記記事によれば

 

現在、子育て世帯は少数派であり、子育て未経験者の人々に批判されているという。

 

たとえば、子供ことを理由に早く帰ったり休んだりすることが、ずるいというわけだ。

 

構造としては、タバコ休憩問題に似ているが、決定的に違う点は、仕方ないということだ。

 

子供を放っておくわけにはいかないのだ。

 

何と言われようと、親は、子供を守らなければならない。

 

誰かを敵に回したくはないが、そもそも家庭の為に働いているわけだし、優先順位としては子供・家族が一番となる。

 

こっちも独身だった期間はあるから、独身者の気持ちはわかる。

 

わかるけれど、開き直る。

 

叩かれるのはしょうがない。

 

だって、子供を放っておくわけにはいかないから。

 

うまく立ち回るしかない。

 

確かに、こういう問題は現実的にくすぶっている。お金の問題も関わってくるから一筋縄にはいかない。独身からすれば、労働量が同じなのに子持ちだからという理由で所得に差が出るのは、納得がいかないだろう。

 

それでも、子持ちは存在し続けるし、独身もいなくならないし、結局、対立することが最も不毛なことと諦めるしかない。寛容さ、が必要とされる時代のような気がする。