上空でクロール

雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

福祉


スポンサーリンク

社会福祉とは何だ?

 

となったとき、個人的には、国家が国民に尽くすことだと考えている。国家とは、民主主義であれば国民の総意だから、要するに、国民が同胞を助けることが、社会福祉だと思う。相互扶助である。

 

そして、扶助される側が引け目を感じないことが重要である。施しを受けて申し訳ない、という思いを抱かせないことまで含めて、社会福祉なのだ。

 

それは一般的には首を傾げたくなる価値観かもしれない。どうしても、援助を受ける人間を見下す傾向にある。

 

でもそれではダメなのだ

 

いつか、自分も、という意識を持てば、下に見る気もなくなるはずだ。つまり、共感することが大切なのだ。つまり、福祉とは、それぞれの心に委ねられた課題なのだ。

 

この先、超高齢社会が進行し、高齢者ではない人々も高齢者問題に否応なく巻き込まれる。そうなったら、老人へのヘイトを叫んだところでもはや憂さ晴らしにもならない。

 

どうせ憎んだところで、老人は減らないし、子供が増えることもない。

 

ならば、優しくするのはどうだろうか。負の感情を+に転化させることはできないだろうか。

 

SDGs

 

でも言われているように、誰一人、取り残さないことが大切なのだ。プラスチックごみを減らすこと(それはそれで大事だけど、それ)だけではダメなのだ。

 

世界は

 

福祉の面から言えば、よくなっている。なんだかんだで、100年前よりマシである。だから、この先も、今よりマシにしないといけない。

 

人間性の進化も、人類繁栄の鍵である。

 

SDGsってなんだろう? | SDGsクラブ | 日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)