ウクライナ危機
首都を包囲されつつある今なお、ウクライナの要人・国民の皆さんは口を揃えて言います。
降伏はしない
最後まで戦う
ウクライナの歴史を考えると、ずいぶん重い言葉です。爆撃され荒廃したシリアの街を見たときは目を覆いたくなったものですが、今回も美しい街並みがひどいことになりました。兄弟国に対して何ということを…いや、そもそもこれは兄弟喧嘩か…
今回わかったことは、核保有国は決して攻められない、そして攻め放題だということ!
核は最強のカードだということ!
自分たちの国は自分たちで守らなければならないということ!
自衛できるよう自衛隊を維持・更新すること!
平和のためには、攻められないように、誰にでもわかるように、強くなる必要があります。
最近、バラエティ番組では自衛隊がよく取り上げられていて、一種のプロパガンダかと冷ややかに眺めていましたが、それは危機意識の表れでもあるわけで、自衛のための軍備増強には個人的に大賛成です。自衛できない自衛隊など、あり得ないでしょう。
世界的には、我々はかつての侵略国家の国民です。勝者主体で歴史が綴られていく以上、敗者は悪です。日本の明るい未来のためには、決して負けないことが重要です。
家々が破壊され、人々が逃げ惑い、生命が奪われていくような未来はまっぴらです。
なってからでは、遅い
自衛隊はけっこうな戦力ですが、周りも相当強いです。猛者です。専守防衛のために手を打っていかなければ、大きな代償を払うことになりかねません。