植民地支配の「罪」をエリザベス女王は結局、最後まで一度も詫びることはなかった https://t.co/bRYrvV1v6s #ニューズウィーク日本版 @Newsweek_JAPANより
— 高空でクロール (@eigasekai_news) 2022年9月20日
現代の倫理観で言えば、侵略国家は全て悪であり、罪深い。たとえば、アヘン戦争。もうめちゃくちゃである。清の人々が何をした?もちろん、我が国の侵攻も例外ではない。但し、日本と違い、英国はずっと勝者だ。勝ち続けてきた国家である。勝てば官軍だ。但し、軍事的な勝利だけではなく、政治的にも勝たなければ、勝ちとは言えない。英国は政治的にも、うまく立ち回ってきた。偉大な国であることは間違いない。
とはいえ、被侵略国家から見れば、手放しで称賛することはできまい。歴史的記憶も、国家の構成要件の一つであるとするならば、その国民らが負の記憶から解放されることはなく、負の元凶を糾弾し続けるに違いない。
が、たとえ謝っても、多くの場合は許されないので、火種は後世に持ち越されるのだった。