上空でクロール

雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

異例な門出


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まさか、これほどとは…

ネットの反応を見ていて、今回のご結婚に否定的な捉え方をされている方がとてもたくさんいることにびっくりしました。この先、おそらく皇室はより自由な方向に進まれると思われますが、今回の騒動で、国民が求めているのは伝統の継承ということがハッキリしました。今後も対立は起こり得るでしょう。


2

今回の問題はお相手の「家」にあります。炎上の原因を、単なる嫉妬や過度な期待などに求める意見も出されていますが、それは違います。批判・非難の根底にあるのは、ロイヤルファミリーが、普通の家庭では見られないような問題を引き起こした「家」と縁続きになることへの、どうしようもない不快感です。


3

今回の会見で眞子様は、矢面に立たれました。ご夫婦の初の共同作業はケーキ入刀ではなく、国民の反感に立ち向かうことでした。これはなかなかできることではありません。更なる批判を覚悟しての会見が、あり得ない反感を買ったことはとても残念ですが…


4

残念と言えば、眞子様の周りにマスコミ対応に精通した大人がいなかったであろうことも挙げられます。もしいれば、問題はこんな経緯を辿らなかったはずです。

上流階級の人達は何かあったら、優秀な弁護士とマスコミ・SNSの専門家を雇う必要があるのかもしれません。


5

ワイドショーを見ていたら、会見の費用は21万円だそうです。お二人でご負担されるとのこと。今後も、ご夫婦について報じられるときは、金のことにも触れられるのでしょう。


ない、とは思うのですが、関係者が暴露本を出すようなことはしないでもらいたいです。

 

【全文】秋篠宮ご夫妻、佳子さまがコメント「自分たちなりの形で、幸せな家庭を築いて」:東京新聞 TOKYO Web

 

思えば、マスコミ・SNSの時代を象徴するような騒動でした。世論がダイレクトで強い力を持つことは決して悪いことではありませんが、以前はタブー視されていたような微妙な領域をも難なく呑み込んでいく様には、「時代」を感じさせられました。

 

 

 

 

 

 


肌寒し

地蔵の顎に

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