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雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

『フレンチ・コネクション2』


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◼️1975年 アメリ
◼️監督 ジョン・フランケンハイマー
◼️主演 ジーン・ハックマン


◼️COMMENTS

タイトルを見ておわかりの通り、『フレンチ・コネクション』の続編である。

カーチェイスが鮮烈な印象を残す前作とは打って変わって、本作品ではジーン・ハックマン演じる刑事ドイル(愛称はポパイ)がとんでもない目に遭う。パート1では無双状態だったから、こうなったのは当然の帰結か(笑)

◇ ◇ ◇

前作で逃げられた麻薬の売人シャルニエを追って、ポパイはマルセイユに渡る。現地の警察の協力を得て捜査をする、というわけだ。ポパイは41歳で、前作より見た目は落ち着いている。


だが、気性の激しさは変わっていない。地元刑事とは対立、指示に従うわけもない。やりたい放題である。ゆで卵をアテにスコッチを飲んで酔っ払うのだが、なぜかうまそうに見える。


シャルニエは偽名らしく、捜査はなかなか思うようにいかない。ポパイが気づくより先に、シャルニエのほうがポパイの存在を知る。シャルニエは手下を使ってポパイの拉致監禁に及び、クスリをたんまり打つ。


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色々あって、シャルニエはポパイを解放。中毒症状と戦うポパイ。彼はフランスに送られてシャルニエに始末されるよう仕向けられたことに思い至る。つまり、ハメられたのだ。ここにきて、地元刑事も同情的になる。哀愁が漂う場面だ。



だが、ポパイはへこたれない。



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