与党は見当違いをしている。
民意とのズレがひどい。
昨今世間を騒がせている、派閥の政治資金パーティにおける裏金事件。
派閥議員80人超が受け取った額を、相当額を、能登の支援に充てる案を検討していると、ヤフーで知った。
寄付?
口裏合わせを思わせるかのような弁明、責任逃れの答弁、知らなかった知らなかった知らなかった知らなかった…
これ以上は言うまい。
彼らが政権を握っているのは、我々のせいでもある。国民の多くが投票しているからである。厳しく言えば、政治のせい、だけではない。民意、民度の問題でもある。
となると、彼らを批判する自分自身が、見当違いをしていると言えなくもないが、個人的には選挙のときに筋を通している気になっている。
うちの選挙区は、何かと問題のある政治家の地盤である。おれは一度もその人に投票したことがない。利害関係がないから、清き一票を入れる必要がない。この先も、入れることはない。絶対だ。当選確実だろうが、関係ない。選挙区民全員が支持しようと、自分は投票しない。