監視専門の刑事
被疑者を監視する特殊班が韓国の某警察組織に存在する。本作では、その特殊班こと“監視班”に属する刑事らの活躍が描かれている。
警察大学を卒業した超絶優秀な女子ハ・ユンジュは、“監視班”に所属された。彼女は洞察力に優れている上に、格闘技をマスターしていた。
他の韓国作品では、警察大学出身の刑事はエリートとして扱われていた。きっとユンジュは選ばれしものであり、“監視班”の置かれた組織はFBIみたいなものだろうか。
どれが本当にあって、どれが空想の産物なのか見当もつかないけれど、無知だから何を見てもリアルに感じられる。韓国ならきっとそうなんだろうなみたいな…
とにかく
ユンジュは班長・班員に気に入られ、子豚というかわいらしいコードネームをつけられた(本人は子鹿を希望していたが…)
彼ら監視班の主な任務は被疑者の尾行である。当然、尾行の見せ方には凝っている。スピーディで、ユーモアがあって、飽きさせない。
テンションはずっと落ちることがない。最後まで引っ張ってくれる。寝不足で視聴を開始したものの、寝落ちすることなく、子豚の成長を見守ることができた。ちなみに、子豚は美人である。