我が国の人々の多くは、国力の衰えていく過程を初めて経験している。
我々の給料が上がらないのは、国家衰退のせいである。暗い未来ばかり想起させるのは、国のせいではなく、実は我々日本国民みんなのせいではないか。政治家を選んだのは我々だし、我々主権者には無能な政治家を変える力があるのにそれをしようともしない。有能とされる政治家だって、できることは所詮、これをすれば改善するという幻想を抱かせることだけだ。
国民負担率47.5%! あなたの稼ぎの約5割が公的負担…江戸時代なら一揆確実 衝撃の数字 https://t.co/AEQwUUIxMC #日刊ゲンダイDIGITAL
— 高空でクロール (@eigasekai_news) 2023年2月23日
政治家なんてパフォーマンスのことしか頭にない! 大体、あんたがキーウに行ってどうなる? 誰かを救えるのかい? 実際は国内向けか? ウクライナを利用すんな!
「必ず行くんだ」焦る岸田首相…G7首脳で唯一、キーウ訪問できず https://t.co/u9l9Ia1uJL #西日本新聞
— 高空でクロール (@eigasekai_news) 2023年2月23日
国会に登院しない例の議員の大ファンで、もちろん投票もした若者
彼に何で投票したのか訊いてみたら
「何かやってくれそう、だったから」
との返答で、またその議員のこれまでの言動が
「問題を炙り出してくれた」
そうで、一票を投じた人間として、それなりに満足しているとのことだった。
何かやってくれそう!
という期待を抱かせることは重要で、政治家はそんなあやふやな空気みたいな感情の総体に支えられている場合が多い。
人気者が国民の代表になるという今や当たり前の制度には怖い面がある。登院するかしないか程度の問題でおさまっているうちは、まだいい。先々、モンスターを生み出さないことを祈るばかりだ。