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雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

ワクチン接種が始まった!


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ワクチン接種

自分の場合

さほど健康でもない自分は、喉から何かが出ちゃいそうになるくらいワクチンが欲しい。TVで或る文化人の方もおっしゃっていたことだが、副反応のデメリットと感染のリスクを天秤にかけると、後者のほうが遥かに重い。自分もそう思う。なので、介護職員が比較的早くワクチン接種ができることは、自分にとってはひじょうにありがたい。早く打ってくれ!という気持ちである。利用者様の接種も始まっているけれど、今のところ、副反応は見られない。いつもと同じ風景、いつもと同景色だ。

しかし、それはあくまで自分の立場である。

立場が変われば、見方も変わる。

ある同僚のケース

その同僚は今までにインフルエンザにかかった自覚もなく、今までにインフルエンザの症状に苦しめられたこともなく、風邪をひいた記憶さえない。健康には気を遣っているし、実際、健康である。なのになぜ、得体の知れないワクチンを打たなければならないのか。同調圧力によって、自らの体内に異物を入れていいものだろうか。自分はコロナにかかると思えないし、かかっても大したことにはならないだろう。いつもそうだった。コロナより、ワクチンが怖い!

私見

ワクチン接種は自由である。こういうときこそ、自由を尊重すべきではないか。みなさんはどう思われますか?


介護施設における接種

うちの場合

予診票を提出すると、ワクチン接種希望者として登録される。ファイザー製なので、一度目を打った時点で、次の接種日も決められる。つまり、二回目は三週間後ということになる。

接種は朝。施設長(医師)がそれぞれの職場に訪れ、下々を並ばせる。打つ人数は、大体、一セクションにつき数名の職員。並行して、ほぼ同数の利用者様の接種も進める。

大体、1ヶ月程度で、全て終わりそうである。

高齢者施設の場合、接種人数のわりに時間的な余裕があるので、並行して打っていくことは難しくない。

私は一度目の接種を終えている。

打ったときに痛みはない。光が降り注いでくるようなこともないし、力がみなぎってくるわけでもない。あっけないものだった。

施設長

施設長は現役を退いた爺さんだ。インフルの予防接種のとき、打つのがヘタという評判だった。公平に言うと、そうでもないと思う。どんな施設長が赴任してきても、みんな、ヘタクソと文句を言う。今回の施設長は挨拶してくるだけマトモである。


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おわりに

副反応の問題。不安の源はそこだ。施設としては、接種日の翌日を休日にして対応している。誰一人、熱発さえなく済ませられたらと心から願う。接種後、腕が上がらなくなった等の報告はあるけれど、緊急事態は起きていない。みなさんの接種も、滞りなく終えられんことを。