上空でクロール

介護福祉士による雑記ブログ。主に、映画・本・時事。目標は1000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

『2012』


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◼️2009年 アメリ
◼️監督 ローランド・エメリッヒ
◼️出演 ジョン・キューザックアマンダ・ピートダニー・グローヴァー


◼️COMMENTS

何千年も前のマヤ人の予言通り、人類が滅亡を迎える。現代科学ではどうにもならない。地球どころか、宇宙さえある程度コントロールできるようにならなければ、真の安寧はもたらされない。

問題は危機がいつくるか、だ。

本作品での設定では、そのときは2012年である。起きてしまえば、もう誰にも止めることはできない。止められないが、今回は打つ手がある。今回の場合、隕石が落ちてくるわけではなく、地球は破壊されない。分厚い雲に覆われ、日光は降り注がず…みたいなことにはならない。大地は無惨に崩れ、大津波に襲われるものの、地球自体は無事だ。荒れた一ときを乗り越えることさえできれば、何とかなる。


先進国は事前に調査を進めていて、備えをしていた。箱舟を4隻、建造していたのだ。それは津波も含む天災を海上でやり過ごせるほど強靭で、巨大な船だ。収容人数はおよそ40万人。偉い人とその家族は乗られるが、市民はもちろん置いていかれる。


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ハイヤーのカーティス(ジョン・キューザック)は売れない作家で、もともと陰謀論や政府の裏事情に詳しいこともあり、箱舟建造にいち早く気づくことができた。彼は別れた元妻と二人の子、元妻の再婚相手を車に乗せ、生き残るべく奮闘する。



地表が陥没するシーンや、建物がバタバタ倒れるところを車で走り抜けるシーン、傾いた大地が海に滑り落ちていくシーンには、すごく迫力があった。CGも悪くない。


とにかく、さくさく進んでいくので、観ていて快かった。ど迫力の映像はやはり、映画の醍醐味の一つなんだなと改めて思った。心には残らないかもしれないが、破壊的なシーンの数々は脳裏に刻まれるに違いない。監督はいつか、ゴールデンラズベリー賞の監督賞を受賞するだろうか。ちょっと気になる。