上空でクロール

雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

『スクール・オブ・ロック』の感想


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2003年のアメリカ映画

監督
リチャード・リンクレイター

出演
ジャック・ブラック
ジョーン・キューザック

☆偽教師と名門小学校の生徒たちによる、ロック・コメディ!




個人的な感想

ストーリーは難しくない。
バンドをクビになったロッカー(ジャック・ブラック)が、ひょんなことから嘘をついて教師になり、子供たちにロックを教え、バンドを組ませ、すったもんだのあげく、コンテストに出場、観客の心を掴む映画。


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バンドの子供たちが実際に演奏している点はすごいと素直に思う。
音楽を扱った映画は、クラシックであれ、ジャズであれ、ロックであれ、楽曲そのものや演奏で、観ている者の心を動かさなければ、成功とは言えない。
本作品では、子供たちの演奏がうまいし(映画だから当たり前か…)、みんな楽しそうにロックと触れあっている。


映画を観ていると、AC/DCの影響がひじょうに強いことに気づく。実際、カヴァーもする。
当時のアメリカにおける、AC/DCの人気の高さを窺わせる。ぼくも『バック・イン・ブラック』には、とてもお世話になりました。その前の一枚も超素晴らしいですが…


Back In Black

Back In Black

Back in Black (Dlx)

Back in Black (Dlx)


劇中では、レッド・ツェッペリンザ・フー、クリーム、ラモーンズスティーヴィー・ニックスなどの楽曲も使われています。

また、本作品はブロードウェイでミュージカル化されました。日本では、日本人キャストによるミュージカルが公開されるようです。楽しみですね!



残念な事件もあったようですが…
立ち直ってもらいたいところです。



では、また!


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