上空でクロール

介護福祉士による雑記ブログ。主に、映画・本・時事。目標は1000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

『ワイルド・スピード MEGA MAX』


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■COMMENTS■


公開時、我が国ではおそらく、ゼロヨンなどの草レースは、行われなくなっていたか、下火になっていた。スポーツカーは売れなくなった。ユーザーは速さより快適さを求めるようになった。速さ=快適さ、ではなくなっていた。スポーツカーよりワンボックスが重宝される時代を迎えていた。


アメリカがどういう状況だったのかは不明だけれど、走り屋人口の激減した日本で、本シリーズが歓迎されたのは、走り屋寄りの映画から普遍的なアクション映画へと脱皮したからではないか。公開当時はそんなふうに思ったものだ。本作品は車に興味がなくても、じゅうぶん楽しめる。



MEGA MAX』で主軸となるのは、ブライアンとドム、ドムの妹ミア。序盤、国際指名手配犯となったブライアン&ミアが、姿をくらましていたドムと、車泥棒を働く場面で再会する。立ち上がって拍手したくなるシーンだ。


今回の見どころの一つは、彼らとドウェイン・ジョンソン扮するFBI捜査官ホブスとの対決。もう一つはもちろん、チームを組んでの作戦決行だ。やり手のメンバーがアジトに集まったところでわくわくしないなら、本作品は諦めたほうがいいだろう。映画との相性の良し悪しはよくあること。



シリーズ初期を思えば、レギュラー陣はより魅力的になり、アクションはよりド派手になり、アクション映画の構成要素(乗り物、武器、格闘、美女、イケメン)はよりレベルが上がった。


改めて観ると、カーチェイスに若干の物足りなさを感じないでもなかったが、ポール・ウォーカーヴィン・ディーゼルの2ショットはやはり輝いていた。合掌。