上空でクロール

介護福祉士による雑記ブログ。主に、映画・本・時事。目標は1000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

『ロケットマン』


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2019年 イギリス・アメリ

 

エルトン・ジョンの半生をまとめた映画

 

ロケットマン (字幕版)

ロケットマン (字幕版)

  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: Prime Video
 

 

少年時代のエルトン・ジョンは父親に愛されることはなかったものの、音楽の才能は図抜けていた。父親の無関心と否定はきついものだっただろうが、少なくとも、才能の芽を摘まれることはなかった。少年は音楽を続けて、才能を伸ばすことができた。強みは歌えること、弾けること、曲作りができること。

 

劇中では、ちょくちょくミュージカルが挿入される。

 

エルトン・ジョンの楽曲が始まって、いきなり役者さんたちが踊り出すという展開は、ミュージカル映画になかなか慣れない自分としては、若干、戸惑いを覚える(笑)が、音楽の持つパワーは結構、響いてくる。

 

懐かしのナンバーばかりなので、ファンでなくとも、彼の歌声を耳にしたことのある人は嬉しさとともに、失われてもはや取り戻すことのできないあのときを思い出すかもしれない(思い出さないかもしれない)。

 

 

見所はやっぱり“Your song”が誕生する場面か。ふざけた部屋着で何気なく、老若男女がつい口ずさむような曲を生み出すとは!

 


もちろん、スーパースターとなったエルトン・ジョンの人生には濃い影も差す。成功の反動、ビジネスと恋愛が絡み合って、人生はより複雑さを増すが、派手な虚飾を取り除けば、彼は愛に飢えた一人の男でしかなかった。

 

劇中の“Rocket man”が実に悲しく聴こえたが、最終的には幸せになれたみたいでよかった。変な格好はしていたけれど、いい曲を残しているのは確かだ。

 

 

ピアニストを撃つな+4(紙ジャケット仕様)(Don't Shoot Me)
 

 


『ロケットマン』本予告