ひたすら悪口陰口軽口を叩く先輩と夜勤で一緒になった。彼は、人を面白おかしく貶すことがとても巧みで、タチが悪いことに人気がある。この業界には珍しく高学歴で、仕事はできる。
その人と業務が重なると、ずっと悪口を聞くハメになる。嫌いな人が話題になれば、参加することもある。その後、大抵、不快な気分になる。
人はなぜ悪口を言うのか。悪口を言われるのは、いい。どうでも、いい。何か言われるのは普通のこと。問題は、なぜ前述の上司や自分が人を悪く言うか、である。
答えはまだないが、だんだんそういうのが精神的に受けつけなくなってきた。口は災いの元とも言うし、そろそろ根本的なところを改善する必要があるのかもしれない。人間性?