おはようございます!
朝から大変なニュースを目にして、ひじょうに気分が塞いでおります。
深くは書きませんが、幼児が虐待により命を奪われました。
よくあるニュースです。
珍しくないニュースです。
そう、もはや、全然、珍しくないニュースなんです!教師の破廉恥事件と同じくらい、よくあるニュースなんです!
多くの場合、虐待はエスカレートしていきます。密室で、だんだんブルータルになっていきます。生き地獄です。これはいけない。なんとか、やめさせないといけない。でも、我々にはどうすることもできない。心配したところで、何も変えられない。目を背けたら、状況は更に悪くなる。
よくあるパターン
悪魔は母親の交際相手
母親は悪魔の虐待に気づいている
母親は近しい者に相談している
児相も把握している
警察沙汰にできない、もしくは有効な対処法がないため、放置される
悪魔がある日新たな拷問を閃き…
この世は素晴らしい。ただ、それに触れることができない子もいます。虐待は次第にひどくなっていく、つまりは繰り返し行われる傾向にあるので、早期に、序盤に手を打つしか解決の糸口はありませんが、もっともっとインパクトの大きい事件が起きなければ、たぶん改善されることはないでしょう。
昔々、サイコパスたちの生い立ちについて書かれた本を読みました。たまたまかもしれませんが、その本に挙げられたサイコパスの多くは、幼児期に虐待されていました。しかし、彼らは命を奪われなかった。奪う側に立った。欲望に振り回されて不毛な暴力に走りました。
人のライフオアデスを決するものは一体なんでしょう。病か、悪魔か、不運か、正義か…