移民政策に反対。
だが、外国人を差別するつもりはない。
【速報】岸田総理「移民政策をとる考えはない」入管法改正めぐり見解(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
むしろ、安価な労働力として、傾きかけた東洋の島国に次から次へと招き入れるのは、よろしくないことのように思われる。公的な権威の下、日本人のやりたがらない仕事に従事させる今のような制度は、祖国に幸福をもたらせているのだろうか? 日本からの仕送りで、本当に、幸せな生活を送れているのだろうか?
別の問題もある。
治安だ。
たとえば、ヨーロッパの移民政策。
調べれば、その悲惨さがわかる。
被害に遭うのは、力弱き人と善人である。いつの時代も、そうだ。その手のニュースを目にするたびに、兵士どもが罪のない村人を拷問にかけたり処刑されたり暴行されたりする映像が、脳内で自動再生される。
また、外国人人口及びそれに伴う凶悪犯罪の増加は、極右の台頭を招く恐れもある。
民主主義は良識ある国民の多数の参加が不可欠な制度だけれど、真剣すぎる愛国者が増えすぎると厄介な問題が出てくる。民主主義は「勢い」を止めることができない制度でもあるのだ。日本にヒトラーが生まれないとも限らない。
いずれにせよ、移民政策は、政治家及び特権階級以外の言わば地域住民にとって、悩ましい問題でしかない。策としては、下の下だ。