明けましておめでとうございます。
今年は元旦から大変なことがありましたが、自分の周りの世界は平和です。近隣の商業施設のせいで大渋滞が起きるくらい、平和です。正月、回転寿司店でテイクアウトしました。寿司でもつまみながらお正月特番でも見ようという野望を抱いていました。まさか、まさか、正月に…
もう、TVどころではなくなりましたね。
緊急報道番組を見るともなく見ながら寿司を食い、明日は我が身…と考えたり、北陸は極寒か…と思ったり…
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その後、国民的スターの醜聞を目にしまして、いやー、まー、これなー、と。
早い話
性的武勇伝は昔からよくある、言わば、場を盛り上げるためでもある鉄板ネタで、性的嗜好マウントマンによる自慢話も珍しくはありません。だから数多の『話』に関しては、マジメに受け取る必要はないでしょう。
ひどい人間はたくさんいるし、ひどいことをして悦ぶ人間もたくさんいます。多くの女性と関わったことを自慢する男も、掃いて捨てるほどいます。
正直、昔は、今よりゆるかった。
芸能人に正義や誠実、平凡さなどを求める人は少なかったような気がします。そもそもそこは我々の住む町とは別世界で、だから憧れる人もたくさんいるわけです。
が、時代は変わりました。ワルの象徴だったタバコも堂々と吸えなくなりました。現在の価値観で過去を裁くのはよくないことだが、それは歴史上の話。被害者がいるなら、話は変わってきます。
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しかし今回の件、なぜ週刊誌なのかな、と。週刊誌に証拠がある、信頼できる証言があると言われ、納得できます? 我々、週刊誌に振り回され過ぎていませんかね? でも結局、何が正しくて何が正しくないか、我々にはよくわかりません。今回も真実はわからないまま、いつの間にか終わっているのかもしれません。