日本サッカーがW杯に出場できなかった頃。それは今や遠い昔となりつつある。あの頃、海外のサポーターが命懸けで自国を応援しているのを見て、なんでそこまで本気になれるんだろうと首を傾げたものだ。負けた腹いせに暴れるとか、あり得ないことだった。
だが、今回のコスタリカ戦は悔しかった。傍観者なのに、悲しかった。W杯は甘いものではない、日本はサッカー強国ではない、負けることはあり得ること。わかっていたが、勝てると思っていた。
苦しんできた代表チームがドイツに勝利したことで、不運を脱したと、これから栄光に向かっての快進撃が始まると…
んな、ストーリーを…
んや
こちらの身勝手だ
謙虚に応援しよう
【W杯】日本痛恨敗戦「クリアミス」「バックパス」トレンド入り SNS嘆きと怒りの声あふれる https://t.co/bFioZsi9xK
— 高空でクロール (@eigasekai_news) 2022年11月27日
当然、無敵艦隊は撃破してもらいたい。どうせ強豪に勝てなければ、栄冠を手に入れることはできないのだ。どうせ、いつか、強いのとは戦うことになるのだ。
「理解できない」「モリヤス、ジョークか」ドイツ戦躍動の三笘薫、ローテーション採用でもベンチでブライトンファンから批判殺到!【W杯】(SOCCER DIGEST Web) https://t.co/B4uvaSjZFc
— 高空でクロール (@eigasekai_news) 2022年11月28日
批判の大きさは期待の裏返しでもある。
日本国民が日本サッカーに期待できるようになったことが、実に感慨深い。