上空でクロール

雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

時として人間という生き物は


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「謝罪会」で加害者側が被害者糾弾 認定された”二次被害” 埼玉・生徒いじめ自殺(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 

個人的な意見というか、一般論ではあるんだけど、弱い人を攻撃する人間はたくさんいるし、集まると変に強気になる人間も少なくない。この世は悪人であふれている。

 

他人は所詮他人なので、何か期待することは基本的に無意味だし、頼れるのは自分と近しい人々だけである。

 

とはいえ、人は社会で生きていかなくてはならない。そういうシステムになっているからだ。このOSからは、残念ながら逃れられない。但し

 

日本なら、選択肢はある。

 

たとえば、上司のパワハラに耐えられなくなったら、会社を辞め、生き地獄から逃げることはできる。色々思うところはあるだろうし、恥みたいな感情が湧いてくるかもしれないが、不幸から離れることは不可能ではない。心が壊れる前に、何とかしてもらいたい。

 

子供の場合は、保護者の理解を要するし、逃げない勇気と忍耐を兼ね備えているケースが多いため、簡単ではない。

 

そういうところにいても、すり減って、削られて、砕かれるだけで、全く意味がないから、何としても全力で逃走するしか道はないのだが、正面から立ち向かってしまう。

 

卑怯で、醜悪で、恥知らずな集団

 

体育会系だったので、ある程度、そういった集団の心理はわかる。彼らにとって、それは単なる遊びなのだ。多少の罪悪感と引き換えに、サディスティックな欲求を充足させる。

 

プツンと関係を断ち切れば、追ってこない。

 

何も悪いことをしていないのに、何でこっちが割を食わなければならんのだという怒りを抱くのはもっともだけれど、苦しみからは一刻も早く離れないと人生がもったいない。

 

疲れる話だが、安住の地が見つかるまでは歩き続けないといけない気がする。