日本の牛丼三大チェーンと言えば、すき家、吉野家、松屋。すき家はよく利用するし、先日吉野家には行ったし、今回のランチは松屋に決めました。
松屋と言えば、難解な券売機で有名でして。アプリを入れていれば、スマホでオーダーできるんですが、クーポンが使えないというデメリットもあります。アプリでゲットしたクーポンを、アプリで使うことができない点、歯痒いです。
モバイルでオーダーすると、100円で1松屋ポイントが貯まるので、損した気にはなりませんが。ちなみに松屋ポイントはモバイルで注文したときに、1ポイント1円で使うことができます。
松屋の最新券売機に「使いにくい」「お年寄り あきらめて帰った」 の声 全国半数ほどの店舗で使用(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
①入店すると席を確保
②スマホでポチポチ注文
③しばし待つ
富士山豆腐の本格麻婆めし500円
ポテサラ70円
生ジョッキ缶290円
ランチを松屋にしたのは、麻婆めしが気になったからです。近くで見ると、思ったより赤い。銀のスプーンで掬って、一口。
ひじょうに尖った麻婆豆腐。辛味よりエン味、しょっぱさが強い。今回のような、ご飯の並では、太刀打ちできない塩辛さだ。ご飯特盛、瓶ビール3本は必要だった。甘く見ていた。
最近、バーミヤンやら大戸屋やらで麻婆豆腐を食べる機会があって、こちらも麻婆豆腐に関しては相当、舌が肥えているわけだが…
何て言うか
麻婆豆腐の味は、高級なものであれ、和風テイストなものであれ、大抵、予想の範囲内だ。松屋の麻婆飯はそれを裏切ってくれた。そういう意味では、楽しい麻婆だった。でかい豆腐が、デーンと載っているのも良かった。
卓上には調味料が並べてあって、好感を持てた。フレンチ・ドレッシングをポテサラにかけると、とてもうまい。
短い滞在時間中、問題の券売機では、間違えて注文する人や、注文方法がわからなくて店員を呼ぶ人がいた。松屋にくるときは事前に食べるものを決めておくか、モバイル・オーダーにすれば、スムーズに事が運ぶ。あとは、慣れか。
今回の店舗は券売機が店頭に二台しかないことが、問題かもしれない。後ろに何人も並んでいたら、落ち着いてオーダーできない人もいる。特に、パッときてパッと食ってパッと帰るようなお店だと、急いでいる人もいる。オーダーでストレスとプレッシャーを感じたら、また利用するだろうか。テーブルごとに端末があれば、多少難解でも、何とかなる。人はある程度リラックスしていないと、本来のパフォーマンスを発揮することができないのだ!