上空でクロール

介護福祉士による雑記ブログ。主に、映画・本・時事。目標は1000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

『バニー・レークは行方不明』1966年英国 / 監督 オットー・プレミンジャー / 撮影 デニス・クープ


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タイトル通り、バニーという園児が行方不明になる。モノクロ映画。


登場人物

アン・レーク
バニー(四歳)の母親
(キャロル・リンレイ)

ティーヴン
アンの兄
(キア・デュリア)

ニューハウス警視
捜査責任者
(ローレンス・オリヴィエ)



保育園初登園の日にバニーがいなくなる。母親のアンが迎えに行くと、どこにもいないのだ。もちろん、アンは娘を捜し回る。

が、どうにもならないので、兄のスティーヴンを呼ぶ。兄妹で捜索するが、やはり見つからない。スティーヴンは警察を呼ぶ。


ニューハウス警視の登場である。


警視はアンと一緒にバニーの行動を推理する。迷子ならすぐに見つかる、彼はそう考えるが、警察が大々的な捜索を行っても、見つけ出すことができない。そんな折。


アンの家で異変が起きる。


バニーの荷物が持ち去られたのだ。

貴重品は盗まれていない。


警視は疑念を抱く。バニーの持ち物なんて、もともとなかったのではないか、と。可能性の一つとして、そう考える。

果たして、真実の行方は?





全編、異様で、不穏な空気に包まれている。モノクローム、カメラ・ワーク、カット割り、音楽が、作品の雰囲気を盛り上げる。


終盤は思わず、見入った。
助けてあげてー、と祈った。

ぼくにとっては、完全にホラーだった。

こいつはホラーだ…


視聴後、ヒッチコック作品を観たくなった。うろ覚えなので、ちょうどいい。