上空でクロール

雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

『ブラッド・ダイヤモンド』の感想


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レオナルド・ディカプリオ主演。
・ピンク・ダイヤ争奪戦。


超個人的な感想

・紛争地域では、人命が軽く扱われているということを再確認。

・拉致され、強制労働とか…まさに地獄…

・石油、ゴールド、ダイヤモンド。資源があったところで、豊かになる保証はない。食い尽くされ、焦土と化す国もある。

アメリカへのシニカルな視点は押さえてある。諸悪の根源かどうかは別として。

・ゲリラの少年兵…
そういえば、昔、あるドキュメンタリー番組で、アフリカの少年兵たちが、固そうな枝で懸命に歯磨きをしていた。虫歯が命取りになるから。

・〝アフリカの白人〟が抱える複雑なアイデンティティを垣間見ることができる。



RUF(反政府ゲリラ組織)は確かにひどい輩なんでしょうけど、〝悪〟を一面的に、悪とのみ捉えることには、ちょっと抵抗があります。




では、また!