上空でクロール

雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

遠くを見ての雑感

たった今、リアルタイムで繰り広げられている理不尽な侵攻には、実にいろいろなことを考えさせられました

 


①核保有国が開戦に踏み切った場合、核戦争を回避する必要があるため、世界各国は被侵略国に派兵しない。また、国連軍が派遣されることもない。


②それでも世界の多くの人々は戦争を嫌悪しているし、憎悪している。何とかしたくても何もできないから何とかなってほしいと祈っている。


③歴史は繰り返される。世界が独裁者の思惑に振り回されるとき、多くの市民は日常を奪われ、多大な犠牲を払うことになる。


アメリカ頼り


ウクライナソ連からの独立後、大国の圧力で核兵器を放棄させられたらしい。とするならば、日本は望んでも、核は持てない。きっと、全力で阻止される。その選択肢は考えないほうがよさそうだ。


⑥しかし、攻められないためには、それなりの軍備がないと厳しい。いじめられるのは、いつも弱者である。


結局、戦争はなくならないのだった

 

 

 

 

 

旧ソ連の問題に詳しいわけでもないので、誤った情報を鵜呑みにしている可能性もありますが、ウクライナはもちろんのこと、日本にもより良い未来がやってきてほしいという願いは、偽らざる本心です。

 

しかし天意というやつは…

『スパイダーマン:ホームカミング』

こんばんは!久しぶりの映画鑑賞です!年のせいか、集中力が続かず、立て続けに映画を視聴することが苦しくなってきました!


人間、こうやって老いていくのかと思うと、やはり今のうちにやりたいことをドンドンやらんとな…という気持ちになります!

 


今回は『スパイダーマン』のこれ。

 


正義、という構図の作品はそれこそゴマンとありますが、個人的には新しいとはいかないまでも、アクションや展開に何らかの工夫・仕掛けがあって、驚かせてくれたら満足できます。


正直なところ、MCUの良き視聴者ではありませんが、本作品は楽しめました!


正義の味方は無敵ではなく、人間味がある。悪の親玉にも、それなりの事情がある。


そういった、現代のヒーローものでは当たり前の前提を踏襲しながら、学校生活やら恋愛やらが描かれ、最終的には迸る正義感によって衝き動かされた主人公が、ダークサイドに堕ちた怪人を…

 


怪人、つまり敵役のマイケル・キートンが実に素晴らしかった!まず目が怖い!いかにも、という感じで、良かったです!この鳥人間が転生して『バットマン』になるのでしょうか!

 


視聴後、不意に、ガキの頃スパイダーマンのパジャマを着て寝ていたことを思い出しました。