上空でクロール

雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。


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WBC日本代表の快進撃は貴重な、とても貴重な明るいニュースだし、ムードと熱気は多くの国民を確実に鼓舞している。

 

 



ヌートバー選手の登場と活躍は予想を遥かに超えていて、すっかり日本のヒーローになってしまった。笑

 

もちろん、他にも規格外の宇宙生命体がごろごろいて、とんでもない数の子供たちに大きな夢を与えているに違いない。

 

だから、今回のニュースは…

 

あってほしくなかった

 

 

 

 

ペッパーグラインダーポーズは相手をバカにするものではなく、コツコツ粘り強くやっていこうという意味らしい。

 

しかし、高野連はパフォーマンス自体を問題としている。今までそうやってきた、これからもそうやっていく、というわけだ。

 

個人的には誰も悪くないと思うのだが、みんな損をするようなことになって、なんだかな…と。

 

話が大きくなったことで、ポーズを取った球児は後悔しているか嫌な気分だろうし、チームの今後にも影響してくるだろうし、注意した球審も引きずるだろうし、きっと、WBCの試合でペッパーグラインダーポーズを見るたびに複雑な気持ちになる人も出てくるだろう。

 

 

今はわからないが、かつて剣道の試合では、一本取ったときにガッツポーズでもしようものなら、あっけなく取り消される。

 

高揚感を抑え、平常心を保つ美学、というのは確かにあるし、理解できる。

 

 

今回の場合、相手のエラーによる出塁でポーズを取ったことが、挑発と世間に受け取られた。批判している人もけっこういる。

 

 

賛否両論となったら、多くの場合、否定派が勝利するけれど、侍JAPANの面々が大活躍してペッパーミルを回してくれたら、何か変わるかもしれない。