WBC日本代表の快進撃は貴重な、とても貴重な明るいニュースだし、ムードと熱気は多くの国民を確実に鼓舞している。
侍ジャパン・ヌートバーが明かすペッパーグラインダーポーズの舞台裏https://t.co/XV3loPLaa4
— 高空でクロール (@eigasekai_news) 2023年3月18日
ヌートバー選手の登場と活躍は予想を遥かに超えていて、すっかり日本のヒーローになってしまった。笑
もちろん、他にも規格外の宇宙生命体がごろごろいて、とんでもない数の子供たちに大きな夢を与えているに違いない。
だから、今回のニュースは…
あってほしくなかった
日本高野連「不要なパフォーマンスは慎むようにお願い」 東北のペッパーミルポーズを審判が注意した件で談話 : スポーツ報知 https://t.co/G07A9QzF3P
— 高空でクロール (@eigasekai_news) 2023年3月18日
ペッパーグラインダーポーズは相手をバカにするものではなく、コツコツ粘り強くやっていこうという意味らしい。
しかし、高野連はパフォーマンス自体を問題としている。今までそうやってきた、これからもそうやっていく、というわけだ。
個人的には誰も悪くないと思うのだが、みんな損をするようなことになって、なんだかな…と。
話が大きくなったことで、ポーズを取った球児は後悔しているか嫌な気分だろうし、チームの今後にも影響してくるだろうし、注意した球審も引きずるだろうし、きっと、WBCの試合でペッパーグラインダーポーズを見るたびに複雑な気持ちになる人も出てくるだろう。
今はわからないが、かつて剣道の試合では、一本取ったときにガッツポーズでもしようものなら、あっけなく取り消される。
高揚感を抑え、平常心を保つ美学、というのは確かにあるし、理解できる。
今回の場合、相手のエラーによる出塁でポーズを取ったことが、挑発と世間に受け取られた。批判している人もけっこういる。
賛否両論となったら、多くの場合、否定派が勝利するけれど、侍JAPANの面々が大活躍してペッパーミルを回してくれたら、何か変わるかもしれない。