헬로우 고스트
生きることに絶望した青年に、数人のゴーストが憑く。青年はゴーストらを成仏させるために、彼らの願いを叶えていく。
コメントしにくい映画である。
ポジティブに捉えた人らはおそらく、見返すか、脳内で反芻するだろう。
が…
刺さらなかった人にとっては、単なるホームドラマ、いや、退屈なハートフル・コメディでしかない。
いずれにしても、本作品の肝は、ある一点に集約されている。
それを、どう受け取るか
おれ自身はグッときたものの、泣きはしなかった。でも涙を流した人もいると聞く。しかも、けっこういるらしい…
たぶん、映画で泣きたい人、映画でよく泣く人には、泣ける作品なのかもしれない。
視聴後、ちょっと背後が気になるようになったのはもちろん、この映画のせいである。