駅弁
新大阪駅で購入
和歌山に旅行したとき、新大阪で乗り換えだった。本来、飛行機で行くはずだったが、安いチケットが取れなかったため、新幹線と特急で向かうことにした。
電車のことはよくわからない。上の画像のヤツは和歌山行きの特急だ。新大阪駅では弁当を買い、構内をぶらぶらした。きれいな駅だった。
たこむす
てんむす、ではなく、たこむす。タコ飯のおにぎりにタコ焼きを載せて海苔で包んだもの。見た目は小さいけれど、かなりお腹いっぱいになった。
味はソース味ではない。醬油味、おそらく色々入った醬油で味つけされている。実はソース味以外のタコ焼きを食べたのは初めてで、一口食べたときに衝撃を受けた。こういう味もあるんだ、と。また食べたい駅弁だ。
551蓬莱の豚まん
有名な豚まん。一度食べてみたくて、購入。予想を裏切らない味だった。
鹿児島仕込・厚切り黒豚角煮弁当
超超期待したのが、いけなかったのかもしれない。おれの想像する角煮は、脂たっぷりの、でろんとした無反省な代物だが、これは硬かった。まー、よくよく考えてみれば、脂まみれの肉をそのまま駅弁にしたら、脂が白く固まってとても食えたもんじゃない。だから、悪いのは勝手に想像したこちらなのだが、うーん…
ちなみに、角煮弁当は帰りに食べた。たこむすがうますぎて、調子に乗った。新たなうまい駅弁を発掘するため、帰りもわざわざ駅弁を購入したのだった。
旅行を思い出して
電車旅行も、悪くなかった。
関西圏で標準語を話すと、たまにささやかなリアクションがあって、けっこう面白かった。またその地その地の方言が新鮮だった。今度は大阪の街を歩いてみたい。フグを食べたい。