東京オリンピック
始まってみれば、アスリートの活躍で盛り上がるのかもしれません。
今までの夏季オリンピック・パラリンピックは、スポーツニュースで簡単にチェックするか、深夜に適当にチャネルを替えているときに気になるのがあってぼんやり見るか、どちらかでした。
要するに、浅い視聴者です。
ロンドンのときだったか、たぶんオリンピックだったと記憶しているんですが、自然の中で遠泳する競技があって、見ていて楽しかったです。
パラリンピックの選手らも、相当です。特に球技とか、ルールがよくわからないのもあるんですけど、確実に自分にはできないことなので、釘づけになります。浅い人間なので、深掘りはしていませんが、たぶん今回もTVで放映してもらえるでしょう。
楽しみか?
今、訊かれたら、頷くことはできませんけど、なんだかんだで結果は追うだろうし、日本人選手が活躍したら嬉しくなるでしょう。大谷選手の活躍でこれだけ盛り上がっているわけですから、スポーツにはやはり偉大な力があるんです。
確かに、散々な大会です。無観客なら、わざわざ東京でやる必要はなかった、という意見も目にします。しかし招致の段階で、コロナを予想できた人はいなかった。今回はツキがありませんでした。そのかわり、オリンピックを運営する組織の問題点に、注目が集まりました。今後の国際大会のあり方について、考える時期にきているのかもしれません。
家族旅行
コロナ前は毎夏、家族旅行をしていまして。
神奈川からアクセスしやすい温泉地には、たいへんお世話になりました。
箱根、湯河原、伊東、そして熱海
温泉、刺身、花火、海
今回被害に遭われた熱海の伊豆山地区は車でよく通りました。まさかこのようなことになるとは。
被災地では、空き巣の被害も出ているようです!
信じらんない。そもそも、その区域に入れるのでしょうか。そんなことにも頭を悩ませなければならない地元の方の心労とストレスは、想像もできません。
警察の人達も人員は限られているでしょうし、防犯ボランティアみたいな活動をしている人達はいないものでしょうか。震災地でも治安の悪化は指摘されていました。二次被害は完全に人の、おぞましい悪意なので、何としても防いでもらいたいです。
※熱海城からの景色
喫煙問題
酒量を減らせ、タバコは一本も吸うなと、お医者様に指導されました。
もはや喫煙者に安住の地はありません。
思えば、祖父も父も愛煙家で、子供だった私を膝に乗せ、呑気にぷかぷかやっておりました。祖父にいたっては、パイプも吸っていて、芳醇で甘いタバコの香りは古き良き思い出となっています。祖父も父も、超がつくほどマジメな人でした。
私が大学を出るころまでは、新幹線でも飛行機でも駅のホームでも、まだタバコは吸えました。
しかし、時代は変わったのです。
ある作家の方は80年代に、作品内で、喫煙は
トレンディじゃない
と指摘されていました。当時の愚かな私は、タバコがなくなるわけないじゃんと軽く考えていましたが、どうやら間違っていたようです。
セブンスターから、健康のためか何のためか、ラッキーに変え、ケントの1に変え、アイコスに変え、グローに変え…
そろそろ変えるものもなくなってきました。今や、人前で吸うこともありません。
以前にTVで見たのか…
某国では、タバコが千円以上します。
が、喫煙者は一定数いて、そのほとんどは労働者階級だそうです。
考えさせられるものがあります。
たまにネオモバでJTの株を買い増しするたびに、タバコの未来を思います。ちなみに、ネオモバでの購入代金は全て負債として計上しています。全く売らないルールでやっているわけではないんですが、基本的にガチホールドです。適当にやっていたら、あるS株の含み損がけっこうな額(500円超!)になっていて、面白かったです。ま、負債なので、帳簿上は全く痛くありませんが。
なんでおれは東洋水産を…