上空でクロール

介護福祉士による雑記ブログ。主に、映画・本・時事。目標は1000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

『デス・ウィッシュ』2018 アメリカ / 監督 イーライ・ロス / 主演 ブルース・ウィリス


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ブルース・ウィリスには、個人的に思い入れがある。とはいえ、友達というわけではない。誕生日が同じ、というだけだ。子供の頃は有名人と誕生日が同じというだけで嬉々としたものだが、大人になると、何とも思わなくなった。自分の誕生日を忘れていることさえあった。だがブルース・ウィリスを見ると、ふと思い出すのだ。それまでの誕生日を。


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チャールズ・ブロンソンという最強のおっさんをご存知の方は多いと思う。う~んマンダムのCMでも広く知られている(はずだ)。


本作品はブロンソン主演『狼よさらば』のリメイクである。なので、ストーリー自体は実にシンプルだ。一言で言えば、復讐劇であり、もう少し長く言えば、妻子を襲った強盗に復讐する漢の物語、ということになる。




主人公ポール(ブルース・ウィリス)は外科医だ。才色兼備な妻と、名門大学進学を控えた娘を愛している。服装はカジュアルだが、上品で、金がかかっている。見ただけで、金持ちとわかる。そのせいで標的になる。


強盗が侵入したとき、ポールは不在だった。妻と娘が、ポールの誕生ケーキを作ろうとしているところだった。強盗は金目当てだったらしいが、手違いがあって発砲。妻は亡くなり、娘は意識不明の重体となる。


ポールはすぐさま家族の復讐を決意する、わけではない。街のゴミを一掃すべく活動する。彼の活躍は動画に撮られていて、世間に知れ渡る。マスコミから“シカゴの死神”と呼ばれるようになる。フードのお陰で身元はばれていない。


ある日、重傷の患者が病院に運ばれてくる。ポールは彼を見て、閃く。記憶を遡り、彼のスマホを調べ、家族を襲った奴らの一味であることを見抜く。


さあ、ここからが本番だ。ここまでずいぶん引っ張られたが、我慢した甲斐は…


デス・ウィッシュ(字幕版)

デス・ウィッシュ(字幕版)

  • 発売日: 2019/02/27
  • メディア: Prime Video



ポールの殺戮スタイルは単純だ。銃器に慣れていないので、やたらと撃ちまくる。それがまた心地よい。勧善懲悪なので、感情移入もしやすい。幸運に助けられるシーンだって、許せる。もうちっと流れがよければ、忘れられない作品になっていたかもしれないが、決してつまらないわけではない。惜しい。惜しい作品である。