上空でクロール

映画の私的感想ブログ

『パトリオット・デイ』2016年アメリカ / 監督 ピーター・バーグ / ピーター・ウォールバーグ×ケヴィン・ベーコン


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What's it about ?

ボストン・マラソンの爆破テロ事件(2013)の解決までの過程を追った映画。

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パトリオット・デイ”とは、“愛国者の日”という意味。ボストン界隈では祝日で、ボストン・マラソンが開催される。ボストン・マラソンは伝統ある大会で、多くの人が応援に駆けつける。


大会当日


空は高く、青く、晴れ渡っていた。


爆発は2回。


ボストン ストロング』の青年をはじめ、下肢を損傷した被害者が多かったのは、爆発物が地面で爆発したからだ。亡くなられた方々に対しては、ご冥福を祈るしかない。





ボストン ストロング』は被害者個人にフォーカスした映画だが、本作品は関係者たちの、事件前後の行動を追い、全貌を明らかにしようと試みている。


軸となる人物は、当日、爆破付近で警備を担当していた刑事トミー(マーク・ウォールバーグ)。捜査の指揮を執るのは、FB特別捜査官のデローリエ(ケヴィン・ベーコン)。ジョン・グッドマンJ・K・シモンズの存在が嬉しい。


本作品では、人々の日常が、ある兄弟の暴力によって壊されていく。登場人物の日常を通して、その過程が克明に描かれる。
爆破時のパニック、捜査本部での現場の再現、監視カメラの分析など、描写はとてもリアルだ。



実際のテロ事件を正面から扱った作品なので、ドキュメンタリー的なものとして捉えたほうがいいかもしれない。事件に興味がある方には、オススメできる映画である。



同テロ事件を題材とした映画の感想
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