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雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

北里大学病院[初]体験記


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訳あって、大学病院に行くことになった。

初体験である。

何事も初めてというのは緊張する。

大学病院によく行かれる方にとっては当たり前のことも、ぼくにとっては新鮮な体験だ。これは大学病院初体験記である。



ステップ①いざ、駐車場

目的地は、相模原市北里大学病院
外来車両の入口は一ヶ所なので、Googleマップのストリート・ビューを見てもらえれば、迷うことはない。入口前に信号がある。右折でも入りやすい。

車で大学病院に入ると、車両用のレーン(車線)が3つあるけれど、焦ってはいけない。

左のレーンは病院玄関を回って、駐車場に向かう。

真ん中のはそのまま駐車場へ。

右のは緊張車両用のレーン。

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案内係はたくさんいる。仮に間違いをおかしても、彼らの指示に従えば、ミスを取り返すことができる。何の心配もいらない。


駐車場は激混み一歩手前である。
停められないほどではないが、病院の入口近くは埋まっている。
かなり広く、ショッピング・モールの駐車場みたいだ。



ステップ②いざ、診察

初診なので、診察券発行まであたふたしたものの、医療事務のお姉さんが適切に教えてくれて、助かった。Googleの口コミに高評価で書き込みたくなるくらい、ありがたかった。


ぴかびかの診察券を手に、受診科に向かう。わからないことがあったら、スタッフに聞けば、問題ない。ぼくは道に迷って、清掃スタッフに尋ねた。もちろん、丁寧に教えてくれた。


北里大学病院は現代的・都会的、平たく言えば、ドラマのセットみたいで、変な臭いもしない。それだけで、スタッフが生き生きと働いているように見えるから不思議だ。


1Fには花屋もあり、スタバもある。本屋もあれば、コンビニもある。

ATMはUFJのみ、地下で発見。
入り用で、他行のATMを使いたい人は事前に用意したい。


エスカレーターを使って、いざ、受診科へ。
初診なので呼ばれるまでは、かなりかかるだろうと覚悟を決めていたが、さほど待たなかった。と思ったら、検査で待った。待ちながらこれを書いている。半日は確実に潰れそうだ。

記念に撮影でもしたかったが、禁止の貼り紙が散見されたので、自粛した。初めてだから、待っているときも楽しい。だが、もしもスマホがなかったら、退屈だったに違いない。スマホさえあれば、読書もできるし、映画だって観られるし、ロックを聴くこともできる。

「1125番の方ー」

あ、呼ばれた。病院スタッフはみんな優しい。うちのスタッフとは大違いである。


ステップ③いざ、帰宅

診察料は自動精算機で精算。
診察券とお金を入れるだけである。


駐車料金も、病院内で精算。
建物出口に自動精算機がある。

30分以内無料。
30分以上7時間まで300円。
(それ以上は見逃しました、すみません。HPにも記載されていませんでした、ごめんなさい)


精算時の注意点。
外来患者、付き添い、見舞い客は、事前にパンチングしてもらう必要がある。知らずに並んでいたら、後ろの人にパンチングのことを指摘された。

パンチングとは、事務員にスタンプを押してもらうことだ。自動精算機横のカウンターに行けば、押してもらえる。


一度、列から出て、パンチングしてもらったので、また一から並び直す。あとは、300円払って、帰るだけだ。



そういえば、北里柴三郎先生が新千円札の肖像になる。偉大な医学者とはいえ、この洗練された病院を目にしたら、さぞ、びっくりするに違いない。