台風19号、関東地方に直撃か。
勤務先も対応を迫られた。
公共の交通機関を利用して通勤する職員は12日13日を休みとし、原則、近場に住む職員でシフトを固めた。
施設は365日24時間稼働していて、1日たりとも停止するわけにはいかない。台風がこようと、誰かしらいないといけない。食事・健康・衛生。それらの管理は毎日必要である。事前に台風・大雪が予想される場合は大抵、近所の職員が負担してくれる。ありがたいことだ。
ただ、今回の対応には、ちょっと気になるところがあって…
自家用車通勤の職員は休みにならない。
12日だと、日勤の帰宅時間に台風が直撃する予報だから、車の人は覚悟して行かなければならない。バスも運行できない状況なのに、電柱が倒れるかもしれない事態なのに、出勤しなければならない。
車の職員まで休みにすると、現場が回らなくなるから、上としても、苦しい決定だとは思うが。
何事もないことを祈るしかない。
今日明日はたまたま休みだから、こうして記事を書いていられるが、もし出勤日だったら車通勤の自分も、職場に行かなければならなかった。
思えば、大雪のときも、震災の影響で大渋滞だったときも、車で通勤した。が、暴風雨の中を運転するのは、ちょっと怖い。
今知ったのだが、弟はチャリに乗って会社に行ったらしい。役職だから、こんな日でも、いや、こんな日だからこそ、行かなければならないのだろう。つらいところだ。チャリ、漕げるのか?
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— 低空でクロール (@eigasekai_news) 2019年10月12日