上空でクロール

雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

『ロスト・バケーション』の感想


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・いかにもモラトリアムなブロンド女子(ブレイク・ライブリー)が、サーフィン中に鮫に襲われる映画。


超個人的すぎる感想


・ブロンド女子がサーフボードを抱えて砂浜を歩くだけで絵になる! サマになる!

・序盤、サーフ・シーンがたっぷりあるが、退屈にならない。

・怪我を負ってからの痛々しさ。観てて、歯の根が浮く。

・鮫映画には『ジョーズ』という代表的な、確固とした作品があるのに、あえて制作する勇気。
(たぶん鮫じゃなくてもいけるのに。半魚人とか人喰い海ガメとか)

・カモメが、かわいい。

・ブロンド女子が1h10m過ぎから戦う女に変貌。

・後半、死者の幻が登場、印象が一変します。





・どうしてもB級感は否めないと思われます。
〝B級鮫映画の良作〟みたいな括り方になるのでは……ぼくは好きですけど。

・テレビ電話やメールのやり取り、時計のディスプレイがワイプで表示されます。
この手の(IT・SF以外の)映画でその処理は……どうなんですか? クールですか?

・邦題。原題は〝The shallows〟



※2019/7/17現在、某動画配信サービスで視聴可能です! どうしても手元に置きたい方はBlu-rayを!


最後に!

くらげが光ったシーンは想像外でよかった。今後、くらげを見るたびに、この映画が脳裏をよぎると思います。



では、また!