・いかにもモラトリアムなブロンド女子(ブレイク・ライブリー)が、サーフィン中に鮫に襲われる映画。
超個人的すぎる感想
◯
・ブロンド女子がサーフボードを抱えて砂浜を歩くだけで絵になる! サマになる!
・序盤、サーフ・シーンがたっぷりあるが、退屈にならない。
・怪我を負ってからの痛々しさ。観てて、歯の根が浮く。
・鮫映画には『ジョーズ』という代表的な、確固とした作品があるのに、あえて制作する勇気。
(たぶん鮫じゃなくてもいけるのに。半魚人とか人喰い海ガメとか)
・カモメが、かわいい。
・ブロンド女子が1h10m過ぎから戦う女に変貌。
・後半、死者の幻が登場、印象が一変します。
△
・どうしてもB級感は否めないと思われます。
〝B級鮫映画の良作〟みたいな括り方になるのでは……ぼくは好きですけど。
・テレビ電話やメールのやり取り、時計のディスプレイがワイプで表示されます。
この手の(IT・SF以外の)映画でその処理は……どうなんですか? クールですか?
・邦題。原題は〝The shallows〟
※2019/7/17現在、某動画配信サービスで視聴可能です! どうしても手元に置きたい方はBlu-rayを!
最後に!
くらげが光ったシーンは想像外でよかった。今後、くらげを見るたびに、この映画が脳裏をよぎると思います。
では、また!