上空でクロール

介護福祉士による雑記ブログ。主に、映画・本・時事。目標は1000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

介護って大変だね

「介護って大変だねー」

 

介護業界外の人はよくそう言う。

 

彼らの言う大変さとは、仕事の難易度についての驚嘆ではなく、きつい・汚い・給料安い肉体労働者、ブルーカラーに対する同情と憐れみと同義である。

 

みんな、それはわかっている。

 

別に、だからと言って、どうとも思わない。

 

強制労働ではないし、辞めたくなったら辞めればいい。

 

仕事ですから。

 

 

ただし、家庭における介護となると、全然話が違う。

 

行政の思惑もあり、多くの施設が在宅復帰に取り組んでいるのだが、なかなか進まないのは家庭における介護が凄まじく大変だからである。

 

もちろん、被介護者のADLにもよるけれど、それとは別に、感情面や金銭の問題など、家族ならではの厄介な問題も出てくる。

 

私自身、親の面倒をまともに見られる自信はない。

 

きっと、介護の様々な問題がそこには横たわっているに違いない。利用者様の家族と接すると、大変とかいう言葉では済まないものを汲んでくれる救いがあれば…と思う。

ワクチン接種が始まった!

ワクチン接種

自分の場合

さほど健康でもない自分は、喉から何かが出ちゃいそうになるくらいワクチンが欲しい。TVで或る文化人の方もおっしゃっていたことだが、副反応のデメリットと感染のリスクを天秤にかけると、後者のほうが遥かに重い。自分もそう思う。なので、介護職員が比較的早くワクチン接種ができることは、自分にとってはひじょうにありがたい。早く打ってくれ!という気持ちである。利用者様の接種も始まっているけれど、今のところ、副反応は見られない。いつもと同じ風景、いつもと同景色だ。

しかし、それはあくまで自分の立場である。

立場が変われば、見方も変わる。

ある同僚のケース

その同僚は今までにインフルエンザにかかった自覚もなく、今までにインフルエンザの症状に苦しめられたこともなく、風邪をひいた記憶さえない。健康には気を遣っているし、実際、健康である。なのになぜ、得体の知れないワクチンを打たなければならないのか。同調圧力によって、自らの体内に異物を入れていいものだろうか。自分はコロナにかかると思えないし、かかっても大したことにはならないだろう。いつもそうだった。コロナより、ワクチンが怖い!

私見

ワクチン接種は自由である。こういうときこそ、自由を尊重すべきではないか。みなさんはどう思われますか?


介護施設における接種

うちの場合

予診票を提出すると、ワクチン接種希望者として登録される。ファイザー製なので、一度目を打った時点で、次の接種日も決められる。つまり、二回目は三週間後ということになる。

接種は朝。施設長(医師)がそれぞれの職場に訪れ、下々を並ばせる。打つ人数は、大体、一セクションにつき数名の職員。並行して、ほぼ同数の利用者様の接種も進める。

大体、1ヶ月程度で、全て終わりそうである。

高齢者施設の場合、接種人数のわりに時間的な余裕があるので、並行して打っていくことは難しくない。

私は一度目の接種を終えている。

打ったときに痛みはない。光が降り注いでくるようなこともないし、力がみなぎってくるわけでもない。あっけないものだった。

施設長

施設長は現役を退いた爺さんだ。インフルの予防接種のとき、打つのがヘタという評判だった。公平に言うと、そうでもないと思う。どんな施設長が赴任してきても、みんな、ヘタクソと文句を言う。今回の施設長は挨拶してくるだけマトモである。


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おわりに

副反応の問題。不安の源はそこだ。施設としては、接種日の翌日を休日にして対応している。誰一人、熱発さえなく済ませられたらと心から願う。接種後、腕が上がらなくなった等の報告はあるけれど、緊急事態は起きていない。みなさんの接種も、滞りなく終えられんことを。