おはようございます!
リスク
言われて思い浮かぶことはありますか?
ぼくはメガデスのアルバムを思い出します。メガデスは超クールなメタル・バンドで、ライヴに行ったこともあるのですが、『リスク』には今ひとつのめりこむことができませんでした。
話は変わりまして
先日、伯父の放火により同居していた甥2名が亡くなるという事件が起きました。
放火容疑の伯父「後悔はない」 2021年12月11日 https://t.co/Q27cZFqOnc
— 高空でクロール (@eigasekai_news) 2021年12月11日
妹夫婦への恨み・憎しみが募った末に、彼らの大切な子供を狙った犯行のようです。
この事件、正しい正しくないで論じても仕方ありません。正しくない、悲惨な事件であることは当たり前ですが、大切なのはどのような教訓が得られるかです。
報道にあるように、動機が怨恨であるなら、悲劇を回避できた可能性があります。
すなわち、事件と似たような状況に陥ったら、逃げる・避ける・離れる、こと。
憎悪を甘く見てはいけないという一例です。対立が行き着くところは大抵、地の果てです。
無差別事件、事故、災害…
世の中には様々なリスクがありますが、人間関係における対立もまた、リスクの一つであることに間違いありません。
憎しみ・恨み・嫉み、などとは関わらないほうが身のためです。
マイナスの感情を生む何物かに近寄らないことが、リスク回避の初歩ではないでしょうか。