ご無沙汰しております!
今日は久しぶりの休みでしたが、とても寒く、風速もあるため、戸外での活動は一切取りやめました。残念です。
・
・
・
ところで
宇宙には様々な星があって、大抵は生物が棲める領域ではありません。
昔からそれが不思議でした。
人間を中心に考えていたからです。
でも人は宇宙の主役にはなれません。
人間は考える葦ですが、それが通用するのは人間社会のみです。
この「頭」のお陰で幸せだったり悲しみだったりを感じますが、それはあくまで主観であり、人以外の、たとえば木星の大赤斑とかには何の関係もないことです。
人は「頭」を駆使して、快適な生活やモラルを追求し、発展を遂げてきました。
現代に生きる者として、先人らには尊敬の念しかありません。
しかしそれらの偉業も、広大な宇宙の前では無力です。
宇宙が、地球人に忖度することは永遠にありません。
夜空を見上げるたびに、『ソラリス』を思い起こします。
我々は通過していく存在でありながら、幸せをストックしようと躍起になって生きています。
仕事柄、ご臨終に立ち会うことが多いのですが、そのたびに、生きているうちは今をしっかり楽しまないといかんなーと思います。
どうやら、苦しんだらご褒美のように幸せがやってくるわけではなさそうです。