上空でクロール

雑記ブログ。目標は100000記事。書きたいときに書き、休みたいときは休む。線路は続くよ、どこまでも。

暗黒に駈けよ

おはようございます!

最近はひと頃より夜も過ごしやすくなってまいりました。

 

中国ではとうとう不動産バブルが末期状態になっているようです。それに伴ってNY市場も荒れましたが、これが一過性のものなのか、だらだら続いていく起点なのか、まだ読めません。

所詮、人間には未来のことなど、わからないのです。

 

 

仮に暴落したら、絶好の買い場になります。株のバーゲンセールです。安いときに買って高いときに売れば、当然、利益が出ます。問題は、今がそのときか今わからないことです!とりあえず指をくわえて見ています。

 

^VIX 25.71+23.55%

『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる米国つみたて投資』

 

 

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本書では、S&P500ダウのインデックス・ファンドをiDeCo積立NISAを使って運用することを推奨している。つまり、低コストのインデックス・ファンドと節税により、リターンの最大化を目指すということである。

 

2

積み立て投資で重要なのは、毎月の積立額と、積立期間である。3000万円作るためには、月に3万円を30年間超積み立てるぐらいの覚悟がいる。人生は平坦ではない。金もかかる。それでも薔薇色の老後のためには、粛々と積み立てなければならない。

 

3

米国株(S&P500)がこれまでのような好調を維持できるかは不明だ。未来のことはわからない(が、成長はするだろう)

そこで、S&P500VTIオルカンかという悩みが出てくる。その悩みが勉強のモチベーションとなるも、勉強のために情報を集めれば、また新たな悩みが生まれ、煩悩に苦しめられ、うまい話に誘惑され、夢を見て…

 

※夢、という単語が出てきたので、余談として言わせてもらうと、個人的にはQLDに期待しています。もちろんQLDという選択、つまりナスダック100へのレバレッジ投資は、本書の主旨からかけ離れたものとなります。

 

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iDeCoのメリットでありデメリットでもある点は、積み立てたお金を原則、60歳まで引き出すことができないことである。月々の積み立て額は調整できるが、ある程度の計画性がないと、iDeCoに苦しめられることになりかねない。iDeCo貧乏なんて、洒落にならない。

 

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来年度の法改正で、iDeCoの使い勝手が良くなるようだ。会社に書類を書いてもらわないと始められなかったこともあり、これまで利用していなかったけれど、内容次第では始めてみようか…(たとえば特定口座のやつをiDeCoで)

 

株というと、ハイリスク・ハイリターンのイメージだが、インデックス・ファンドは時々ハイリスク・概ねローリターンである。元本割れのリスクは常にある。得をしない可能性も、じゅうぶんある。